ブログを見てもらうには、見てもらえない3つの原因とそれぞれの解決方法を知ればいい。

  • 更新 | 2022.09.28 公開

ブログを見てもらうには、何をすればいいのか。

アクセス0ではないとしても、1日に100PVにも満たなければ、今のブログ運営が間違っている可能性もあります。

変えていく方法はいくつもあるものの、一番シンプルなのが、ブログに取り組む思考・姿勢を変えること。

思考が変われば行動も変わり、その変化によって結果が出てくる。

ブログを見てもらえていない原因とは

ブログが全然見てもらえない今の状況、あなたは原因が突き止められていますか?

インターネットを開けば「あれをすればいい」「これをするべきだ」と、方法論はたくさん出回っていますよね。

ブログ界で有名な人のやり方を真似たり、テクニック的な記事を読み漁って実践してみたりと、時間と労力をかけてブログを書いてきたと思います。

それでも結果として数値(アクセス数)が出てこないのであれば、原因が3つ考えられます。

① まだ成果が出始めるタイミングではない
② 他人の焼き増しになっている
③ ブログへのアクセス経路を一本で勝負をしている

ぼくも散々「誰か人の役に立つ記事を書くべきだ」とか「ニーズを満たしてないからだ」など、他人の役に立つブログを勧めてきましたが、そうなると書きたいテーマに対して検索順位が高い記事を参考に書いてしまうケースが多いと思ったので、今ではちょっと反省…。

そこではなく、上記3つが見てもらえない原因だと最近感じているため、改めてまとめてみます。

① まだ成果が出始めるタイミングではない

ブログって記事を書けば、勝手に世の中の誰かに見てもらえると思われがちなのですが、そもそもその認識が間違っているかもしれません。

たとえば「ブログの書き方」をテーマにした記事を、世界でたった一人だけが書いていれば、見てもらえる可能性はあるものの、100人が同じようなテーマで記事を書いたらどうでしょうか?

見てもらえる確率は1/100になる。

インターネットが普及して、ブログを書くことが一般的になった今「たった一人」だけを作り出すのは難しく、どんなテーマであっても似ている記事が、誰か先に必ず書いている状態です。

まずは、記事を出した時点でライバル(他人の記事)とガチンコ対決から始まることは改めて覚えておくのがよさそう。

その戦いを制すると、あなたの書いた記事は、他の記事よりも内容が充実して、独自性があり、ためになる情報があるとGoogleで認識されたということになります。

こんな戦いを繰り返しますが、それが瞬時に判断されるわけではなく、ゆっくり時間をかけて判断される。

見てもらうには時間がかかり、今まさに検索順位はどこが適正なのか判断中だからこそ、ブログを見てもらうタイミングになっていないだけかもしれません。

成果が出始めるタイミングではない、だからこそ見てもらえていない。

いつから成果が出始めるのか?

Googleを例に出しますが、Googleは何億何兆のWEBページ(ブログの記事などを含む)を、一つ一つ取得し整理整頓しています。(図書館の本が本棚へ入っているように)

その時に、この情報の文字数は?鮮度は?正確性は?独自性は?など、Googleが定める分類に分けたり特徴をラベリングして、あとで引き出しやすい状態にしている。(人的ではなく機械的に行われている)

毎日たくさんの情報が上がってくる中で、一つ一つ時間をかけてじっくり調べきることは難しいので、当然時間がかかってきます。

さらに、取り出して分類した情報から、Googleが定める評価指標に照らし合わされて、検索順位が決まってくる。

同じテーマで書かれたWEBページが多ければ多いほど、ランク付けをするのに時間がかかるため、最短でも3ヶ月はかかると思ってもらった方がいいと思っています。

また、一度評価されたらそれで終わり、ではなく常に新しい情報が収集され日々評価されていくため、どんどん検索順位も変わり、見てもらえる確率も変わってくるのです。

② 他人の焼き増しになっている

ブログを書く時に、今まではどんな書き方をしてきましたか?

たとえば、何を書いたらいいか分からないため、検索順位が1〜5位くらいの記事を参考にして書く。

他にも、情報収集の過程で、他人の記事から情報を拝借する。

このような方法でブログを書こうと思ったら、他人が書いた記事に思考・感情が引っ張られて、他人の記事の焼き増しになっている可能性があります。

これの何がいけないかと言えば、Googleは独自性・希少性など、情報を見る側に役立つWEBページを優先して、検索上位へ押し上げてくれる。

もし、すでに出回っている情報、同じ情報が書いてあるなら、今みんなに見てもらっている記事より上に、検索順位を上げてまで見てもらう必要はありませんよね。

そうなると当然、いつまで経っても記事が見てもらえる位置までいかないため、見てもらうために書いたはずの記事なのに、見てもらえないという真逆の展開が起こる。

あなたのブログを見てもらうには、他人の焼き増しを脱却する必要があるかもしれません。

他人の焼き増しを脱却するには?

すでに情報は飽和している状態で、目新しい情報(一次情報)がなく、他人の焼き増し(二次情報・三次情報・四次情報など)が多い状態。

それは、自分がリアルに体験または学んでいないからこそ、自分なりの言葉にできず、誰かの情報を参考にして書く機会が増えているからです。

ブログを書こうと思ったら「このテーマを書くのがいいよ」とか「このジャンルだと儲かるよ」など、自分自身が得意としている領域から離れた内容で、ブログを書いてしまっていることが多いから。

目的のために選んだテーマであればいいですが、自分が得意としていないことを書く場合、そこには経験・学びが必然的に求められます。

新たな経験・学びを得るには時間がかかり、ブログも書きづらいので、すでに持っている経験・知識でかけるテーマから書ければ、あなた自身の言葉で情報化しやすくなるため、他人の焼き増しを回避できます。

③ ブログへのアクセス経路を一本で勝負をしている

書いたブログを見てもらう基本的な流れは、インターネット上でキーワード検索が行われ、それにマッチングする情報が出てきてクリックしてもらう。

その過程があり、初めて見てもらえる。

しかし、情報検索の方法が多様化して、インターネットという経路は同じであるものの、検索ブラウザ(Googleなど)を使う人もいれば、TwitterやInstagramなどSNSを使う人もいれば、書籍や口コミなどから収集する人もいる。

このように多数の経路が生まれている中、ブログ単体の経路だけで考えていると、なかなか難しいものがあります。

それは「① まだ成果が出始めるタイミングではない」にも関係があり、見てもらいやすい検索順位を獲得する難易度が高まっているから。

どんなに良いブログを書いても、ためになるブログであっても、ブログへのアクセス経路の一本勝負では見つけてもらえる確率が低くなるために見てもらえない。

誰かが気づいて、SNSで拡散されることで一気に広まることもありますが、かなり確率が低い作戦になります。(そんな不確実なことに頼るのは怖い…)

ブログを見てもらうには、基本的な検索によるブログへのアクセスだけでは弱いかもしれません。

アクセス経路を増やすためには?

基本的な検索ブラウザ(Googleなど)を使ったアクセス以外を作ることが、ブログを見てもらうための方法です。

リスクが少なく、どれも無料で簡単に始められるおすすめ3つがあります。

とくにピンタレストがおすすめで、コミュ障のぼくでもピンタレストは何もストレスなく始められて、ブログへの貢献度も高い。

ピンタレストはSNSの一つでもありますが、誰かとコミュニケーションをしなければいけないものではなく、基本的に好きなように画像を投稿していくだけ。

それでいて、ピンタレスト経由のアクセスにより、ブログを見てもらう流れが作り出せるので、まだやっていないのであればぜひおすすめです。

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