ブログ記事のリライト(調整)のタイミングと失敗しない3つの方法

  • 更新 | 2019.12.23 公開
ブログ記事のリライト(調整)のタイミング!失敗しない3つの方法

ブログ記事を書き続けていると、どうしても新しい記事ばかりを作ることに意識が向いてしまいます。

しかし、新規で書いた記事だけが、Googleからの評価対象になっている訳ではなく、今まであなたが書いた全てのブログ記事の、総合評価が今の掲載順位として反映されているんです。

掲載順位に伸び悩んでいる原因として、以前書いた記事が足を引っ張っている場合もあり、そんなブログ記事を調整して、評価を高めるのがリライトになります。

Google上で掲載順位を上げる必要不可欠なリライトを、失敗しないための方法を3つ、私と一緒に見ていければ嬉しいです。

あなたにお願いがあります…。どうか、今まで放置していたブログ記事さんたちを、リライト(調整)してあげて、さらに成長させてあげてほしいです。

ブログ記事のリライト(調整)のタイミングとは?

ブログ記事をリライトするタイミングはいつがいいのか。

まず、目安としては3ヶ月間という期間を覚えてほしいと思っています。

なぜ3ヶ月間を目安にするのかというと、私が本業で運営しているポータルサイトで掲載されている記事の多くが、約3ヶ月前後で掲載順位を大きく変えてきた実体験があるからです。

正直、いつのタイミングで評価が判断され、掲載順位へと反映されるのか分かりませんが、私が見てきた記事は多少前後はありますが約3ヶ月前後を目処に動き出している。

また、一向に掲載順位の変動がない記事は、3ヶ月経った後もずっと変わらずです。

明確な統計データなどを出せればいいのですが、リライトをするのであれば、3ヶ月というタイミングをおすすめしたいと思っています。

仮説を元に、実際に私が行なってきたリライトをする時の、厳選した3つの方法を一緒に見ていければ嬉しいです。

方法1:サーチコンソールで解析

ブログ記事をリライトするために、まず最初に必要なのは、現状を知ること。

現状とは、掲載しているブログ記事が、どのくらい表示されて、そしてクリックされているか。

Googleアナリティクスを見てもらってもいですが、CTR(クリック率)や掲載順位も、知りたい情報が一括で見れるサーチコンソールがおすすめです。サーチコンソール

見るべき視点としては、

  • パターン1:掲載順位が高いのにクリック率は低い
  • パターン2:クリック率が高いのに掲載順位は低い

全て、クリック数をベースにした視点です。

なぜクリック数を重要視しているのかというと、インターネット上に掲載している記事は、読まれなければ存在しないのと同じ。

そして、自分が書いたブログ記事に対して、誰も興味は持っていないという認識があるため、クリックしてまで見てもらえている、見られているというのは、ものすごいことだと私自身が思っているからです。

掲載し、検索の上位に入らなければ始まりませんが、たとえ掲載順位が低くても、クリックされる記事は、インターネット上での集客において、かなり強い存在。

だからこそ、クリックされているか、されていないかという視点で、下記のようなサーチコンソールの数値を検証してみていきたいと思います。

検索キーワードクリック数表示回数CTR検索順位
パターン1:掲載順位が高いのにクリック率は低い
オウンドメディア ui7917.7%1.1
パターン2:クリック率が高いのに掲載順位は低い
ubersuggest320209015.3%9

2つのパターンを一つずつ詳しく見ていきたいと思います。

パターン1:掲載順位が高いのにクリック率は低い

パターン1は掲載順位が1位と高いわりに、クリックがとても少ないです。

1位であればもっとクリックされてもいいはずなのに、クリックされていないのは、以下のような状況が考えられます。

○ 評価が高い:掲載情報にユーザーが求めている内容が多い
× 評価が低い:タイトルに魅力がない

このような状態のため、掲載順位は高いのにクリックがされていない状況が発生。

掲載されている情報に関しては今のところ十分なので、この場合はタイトルのリライトを行います。

パターン2:クリック率が高いのに掲載順位は低い

パターン2はクリック率(数)は高いのに掲載順位が低い状態。

掲載順位は1ページ目の最後、または2ページに位置していますが、その状態で15%以上とクリック率が高いのは、以下のような状況が考えられます。

○ 評価が高い:タイトルに魅力がある
× 評価が低い:掲載内容が不十分

これは、タイトルに魅力があるからこそ、掲載順位が低いのにクリックされていることを表しています。

掲載順位をあげれば、さらにクリック率も高まるため、この状態では掲載内容のリライトを行います。

リライトするポイントは決まっている

リライトをするパターンを2つ見てもらいましたが、ブログ記事のリライトをする部分は2つしかありません。

  • 掲載情報
  • タイトル

この2つを調整すれば、さらにアクセスが増えるブログへ変えることができます。

リライトを難しく考えず、まずはこの2つのポイントのみに注力して、調整を行なってもらうのがおすすめです。

サイト内のパフォーマンス、または構造的な見直しをする事に対しては、今回のリライト(調整)とは別に分けたいと思います。

方法2:掲載情報の見直し

ブログ記事に掲載されている情報の見直しポイントは以下の2つ。

  • 情報量は不足していないか?
  • 読み手の気持ちに寄り添った言葉使いになっているか?

それぞれを詳しく見ていきたいと思います。

情報量は不足していないか?

ブログ記事のリライトでは、以下のポイントに気を付けたいです。

  • 2000文字以下
  • 設定キーワードに対して関連した情報が少ない

文字数に関しては、「何文字以上なければいけない。」このようなルールはないのですが、1つのことを説明するために、十分な説明を入れると2000文字くらいは必要だと私は考えています。※ 「コンテンツマーケティングの文字数、最低ラインは2,000文字から?理由を解説。」にも書かせてもらっています。

さらに、設定したキーワードに対しての関連情報、例えば「ブログ 集客」といったキーワードで書いた場合、

  • ブログ 集客 おすすめ
  • ブログ 集客 を 増やす 方法
  • ブログ 集客 本
  • ブログ 集客 2019
  • 旅ブログ 集客
  • ブログ 集客 効果
  • ブログ 集客 できない
  • ブログ 集客 ツール
  • ブログ集客 コンサル
  • ブログ 集客 sns

など、簡単に探しただけでも、「ブログ 集客」に関係するその他のキーワードが出てきます。

これらの関連キーワードを全て入れればいいの?という話ではないですが、あなたが設定したキーワードと、そのキーワードを検索して見に来てくれると想定できる人達が、何の情報が欲しいかを見極めて、関連キーワードの情報も入れてあげます。

関連キーワードの説明を入れてあげると、あなたのブログ記事がさらに専門的な立ち位置となって、Googleからの評価も、ユーザーさんからの評価も高まり、アクセスを増やすことに繋がります。

情報が不足していないか、このタイミングで見てもらえるといいかもしれません。

読み手の気持ちに寄り添った言葉使いになっているか?

読み手の気持ちに寄り添った言葉、これはコンテンツマーケティングの発想になり、見てくれるユーザーさんに向き合って記事を書いていくことが大事だという意味です。コンテンツマーケティングとは?

簡単な例として、

例1:ブログ記事のリライトはすべきだ。
例2:ブログ記事のリライトが初めてでも分かりやすい言葉で説明していきますね。

この例では言葉の選び方の違いですが、どちらの例文を受け取った方が、気持ちいいでしょうか?

もし私が、ブログ記事のリライトが初めてだった場合、例1だと「なんか上から目線なんだよな…」と思い、読むのを止めます。

例2だと「あ、この人なんか優しそうだな、文章も分かりやすいそう。」と思って、その先も読んでみたくなる、そして滞在時間なども増えていく好循環に。

ちょっとした言葉使いの違いですが、結果的には、それが大きな差となってあなたに返ってきます。

ブロガーと成功している方も、こういった言い方一つ一つに気を付けているからこそ、多くの方からの支持を受けているので、言葉の選び方には気を付けたいですね。

方法3:タイトルの変更

タイトルはユーザーさんが、

「このページなら知りたい事が知れるかも!」
「あ、ほしい情報ありそうだな」

このように、あなたのブログ記事に入ってきてもらうためには、どんな情報が入っているページなのか、タイトルから分かる形が大切です。

逆に、

「ほしい情報ないな~。(素通りされる)」
「………………。(認識すらされない)」

これはもう、存在しないのと同じです。

せっかくブログ記事の情報をリライトして掲載順位を高くできたとしても、クリックして中身を見てもらえなければ意味がありません。

タイトルをリライトするステップは3つ。

  • STEP1:設定キーワードを見直す
  • STEP2:ユーザーさんが望む情報が一瞬で読み取れるか
  • STEP3:心が動かされる要素が入っているか

この順番に見ていきたいと思います。

STEP1:設定キーワードを見直す

ブログ記事を書いた時、タイトルには狙ったキーワードがすでに入っていると思いますが、キーワードを改めて考え直すきっかけにできればと思います。

サーチコンソールでは、ユーザーさんがどんなキーワードを入力して、あなたのブログに入ってきてくれたのかが分かります。

ユーザーさんがどんなキーワードを使ってブログ記事にアクセスしているかサーチコンソールで確認している画像

サーチコンソールで流入キーワードを調べた様子

ブログを書いた時に設定しているキーワードが、まずはサーチコンソールで検出されているかを確認してみましょう。

失敗:検出できていなければ、あなたが狙ったキーワードで認識されてない。
成功:検出できていれば、あなたが狙ったキーワードで認識されている。

さらに、検出されているキーワードは、どのブログ記事なのかも確認。

サーチコンソールを使って検索ページを確認する

サーチコンソールでどのページに流入してきたのか調べてた様子

狙っているキーワードと、狙ったキーワードのブログ記事が、セットになっていれば大丈夫です。

しかし、がんばって作ったブログ記事が、狙っていたキーワードではなく、別のキーワードで検出されていた場合は、掲載情報と設定キーワードにずれがあるため、調整しなくてはいけません。

このように、当初考えていた形と、結果として出ている形に差異が生まれてくる場合があり、これらの問題をリライトによって解消していくのがポイントです。

STEP2:ユーザーさんが望む情報が一瞬で読み取れるか

情報を探しているユーザーさんは、その情報がほしいからこそ、検索してまで情報を探そうとしています。

ある人は時間がない中、すぐに使える情報を探している。
ある人はより詳しい情報が欲しいから探している。

それぞれのユーザーさんで、情報が欲しい理由は違ってきますが、どんなユーザーさんにも当てはまることがあります。

それは、自分が望む情報が手に入るかどうか

タイトルにユーザーさんが欲しいと思う情報が入っているかを、改めて考え直すきっかけがリライトです。

STEP3:心が動かされる要素が入っているか

どんなに中身がよくて掲載順位が高くても、クリックしてもらえなければ、ブログ記事を見てもらえません。

検索されるためのキーワードが入っている、タイトルから何の情報が手に入るのか読み取れる、だけど心が動かされない…。

このような状態だと、アクセスは増えないままです。

例として、下記記事のタイトルを仮で作ってみました。

1:アクセスが多いブロガーの記事の書き方
2:なぜ「つい読んでしまう」のか?ブロガーが実践している20の集客方法

1と2、どちらがクリックしたいと思いましたか?

私の場合は2の方かなと思います。

1の場合は、ブロガーが集客に成功している理由として、記事の書き方が影響していることは分かるのですが、記事の「書き方」という表現だと、印象が弱い感じがします。

2の場合は、「なぜつい読んでしまうのか?」というユーザーさんの自身が抱いていた感情が言葉として表現され、その方法として具体的に何個の方法で達成されているか具体的に分かる事で、このブログ記事を読みたい!という思いが大きくなりました。

心が動かされる要素が、タイトルという短い文章の中に、いかに入れられるかがリライトのポイントです。

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ユーザーさん、つまり見てくれる相手のことを考えると、どんな言葉や表現が響くのか、気づくことも多いです。

ぜひ、あなたのブログ記事を見てくれるのは、どんな方なのかを考え、その人に向けてタイトルを作ってもらえると嬉しいです。

まとめ

最初にブログを書いた時と、リライトを考えている今のあなたでは、知識も技術も大きく成長されているはずです。

以前は書けなかった情報が、今では書けるようになったり、リライトをしてみると自分の成長を大きく感じると思います。

今まであなたががんばってきたことが、身についている証拠でもあるので、ぜひリライトを楽しみながら行ってもらえると嬉しいです。

  • 現状をサーチコンソールを使って確認
  • 記事内容とタイトルを見てくれる人へ向けて調整
  • リライトを楽しむ
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