ピンを作る時、ピンタレストのロゴを入れたい場合も多いですよね。
それに他のピナーさんもよくロゴをピンの中に入れているのを見ると、自分も使いたくなってしまいます。
しかし、ブランドロゴは勝手に使ってはならず、あくまで提供側のルールを守った上で使えるようガイドラインを設けていることがほとんど。
まだ使っていない、すでに使っている場合でも、改めてピンタレストのロゴのルールについて確認しておきましょう。
ピンタレストのピンに、ピンタレストロゴを使う場合のルール(ガイドライン)をまとめています。著者:osugi(@osuuuugi)
ピンタレストのロゴには使い方のルールがある
ルール1:ワードマークは使ってはいけない
ワードマークとは「Pinterest」と単語で表されたロゴのこと。
ピンタレストで許可されている基本的な形は決まっています。
× 「Pinterest」のワードマーク
◯ 「P」の文字をくり抜いたロゴ
たとえばフリー素材として提供されているものであっても、使うのは控えたほうがいい。
ピンタレスト側が禁止をしていることは、やらないほうがいいですよね。
ルール2:ピンタレストがあたかも宣伝している風に見せてはいけない
ロゴを入れるときに、あたかもピンタレスト自身が主役となってアピールしているような見せ方にはできません。
× デザイン内のロゴが大きすぎる
× ピンタレスト自身がアピールしている風に見せる
◯ あくまで脇役として小さくロゴが入っている
ピンのデザイン内にロゴを入れる場合は、あなた自身のアカウント、または主張したい情報をメインにして、サブとしてピンタレストのロゴを掲載する形にします。
ルール3:デザインを勝手に変えてはいけない
ピンタレストのロゴは、「Pinterest」の「P」をくり抜いたロゴ。
基本は円の中に「P」が入っていますが、この「P」を抜き出して、下記のような使い方はしてはいけません。
×「P」だけを抜き取って使う
×「P」を四角形の図形の中に入れる
×「P」を四角形を角丸にした図形の中に入れる
×「P」のロゴがよく見えないように装飾で隠す
×「P」の形をそもそも変える
サイズを変えるのはいいですが、形そのものを改変するようなことはせず、必ず提供されているロゴのまま利用しましょう。
ルール4:色を勝手に変えてはいけない
ピンタレストのロゴの色は、基本的に赤が使われています。
しかし、他のデザインに合うよう、様々な色のバリエーションを用意してくれていますが、勝手に色を変えてはいけません。
提供されているカラーバリエーションの中から使いましょう。
ルール5:ロゴに斜線を加えてはいけない
ロゴに対して打ち消すような斜線を入れてはいけません。
デザインを勝手に変えてはいけないルールと同様、ピンタレストのロゴの上に何か他の要素を載せないようにしましょう。
最後に。
ピンタレストはロゴの使用許可を与えてくれていますが、それはルールを守った上で利用することが前提です。
他の人がしているからと、自分も好きなように使っていると、ピンタレスト側に見つかってペナルティーを受ける場合も。
必ずルール(ガイドライン)を守りながら使わせてもらいましょう。