社員が次々に辞めていく会社の特徴あるある

  • 更新 | 2022.09.05 公開
社員が辞めていく会社の特徴あるある

あなたもこんな状況で不安を感じていませんか?

  • 優秀な人が辞めていく
  • 同期が辞めていく
  • ベテランが辞めていく
  • 新卒が辞めていく
  • 中途入社者が辞めていく

どんどん社員が辞めていく、たとえば1か月2カ月ごとに1人また1人と辞めていく会社には、気づかないうちに「辞めたくなる原因」がまん延しています。

いくら見えないようフタをしても、みんな敏感に感じ取って、生存本能を発揮して早めに行動を起こしている。

行動を起こした人は、ミイダスで市場価値を診断したからこその場合も。

あなたもそのままでいいのか、転社・転職などを考えた方がいいのか不安だと思うので、まずはどんな特徴がある会社だとヤバいのかを確認しておくのがオススメです。著者:osugi

こんな会社は社員が次々辞めていく原因を作っている

社員がなぜ辞めたいと思うのかは、給料が低い・パワハラがある・仕事内容が多すぎるなど、よく語られている原因はあるものの、それらは単なる要素の一つでしかない。

普段の仕事・人間関係・会社環境の中に、辞めたくなる原因がたくさん潜んでいる。

あなた自身はまだ気づいてない、もしくはそれが当たり前のように思っているため、そのおかしさに気づいていないだけの可能性もあるため、辞めていく会社にあるあるな状況を書き出してみました。

社長が次々と新しいことをやり始めた

既存事業がうまくいっている、またはダメだからこそ別のことをしたい。

そんな調子で新しいことに目を向けすぎて、中途半端になっている場合もあります。

将来を見越して新しい事業を生んでいくのは必要なことですが、たとえば周りが誰も賛同しない中、社長がやりたいからと無理に広げすぎている。

その結果、重要な意思決定や返答が遅くなり、現場スタッフの動きも遅くなっていると、どんどん進まない仕事にイライラが増して耐えられなくなる人もいるかもしれません。

または、新しいことを立ち上げてすぐ別の人へバトンタッチし、本人が自分事・本気になってないのに任せすぎて反感を買っている可能性もあります。

残業時間を厳しく制限されているためこっそり仕事を持ち帰っている(休日なども含む)

働き方改革だったり業務過多が世間的にも注目されている関係で、どの企業さんも過剰な仕事を控えるような動きになっています。

そのため、原則として残業が⽉45時間・年360時間を超えないように時間がセーブされるようになってきた。

すごく厳しい会社であれば、残業を一切させずに帰らせようとしますが、現場としては働き方が何も変わらず忙しいのに、時間のみを短縮しようとする弊害で、終わらないのに帰宅しなくてはいけなく状況もある。

会社では仕事ができないので、結局は家に持ち帰って仕事をしたり、休日返上で作業をこなす日々。

求められている事と、実際の業務の乖離に気づいていない上司・社長だと、どんどん現場の人間は逃げていってしまいます。

職場環境が整っていないのに売上拡大を目指している

売上を増やす、利益を増やす、どれも会社を盛り立てていくには必要なこと。

しかし、みんなが120%以上頑張れないと達成できないものなのに、職場環境・評価制度・上司部下の関係性など、内部へメスを入れて改善することは一切せず、ただただ目標を掲げて頑張らせようとしている。

何のために?私がこんなに頑張る必要ある?と、現場の反発は必須。

理解を得ない状態で、頑張らせることだけを強要している状態が続いているのであれば、次々に辞めていくのは当然です。

採用が一向にとれない

今は人手不足の時代と言われており、働ける人はどんどん少なくなっている状況です。

人員の充実が会社に活力を与えていくものの、まったく採用に力を入れていなかったり、その逆で頑張っているのに採用できない状態が続いていると、全てのしわ寄せは現場に集まってくる。

辞めていく人がいるのに採用が進んでいない、それなのにいつも通りの業務を頑張れと上司は言う。

そんな状態で頑張れないのは当然…無茶をして心も体も壊してしまう前に、退職を考えるのは必然だと言えます。

会社のミッション/バリューに対する浸透度が低い

会社にはミッション(ビジョン)/バリューと呼ばれる、会社として目指したいこと、大切にしたいことを言語化した情報があります。

入社時には、多くの方がそれらの情報に共感し、惹かれて入社の決め手にしていることもある。

しかし、だんだんと業務をやり始めていくうちに、掲げていることと実際に求めていることの乖離が起きたり、新たに策定されたミッション/バリューが社内に浸透しておらず、何のために今の会社で働くのか分からなくなっている方も多い場合も。

働く意味・意義が見いだせず、ただ毎日忙しくて心を壊してしまう方は、ひっそりと辞めていってしまいます。

ちょっとした変化に気づけない

会社であれば、組織・チームで動くために、複数人で行動を共にしながら進めていくのが基本となります。

お互いがお互いを尊重し合って、力を合わせていくところなのに、仲間に何も興味が無く、淡々と仕事をする雰囲気になっていれば、働いてても楽しくありません。

仕事に楽しさを求めるのは間違っていますが、そうでなくても気遣いや配慮はあってもいいのに、そんな小さな変化も起こせない、気づけない職場は辛さしかない。

続ける意味もないので、次々辞めてしまうのは必然です。

身の丈に合わない仕事ばかりを追い求めている

誰もが金額の高い仕事を受けられた方が嬉しいですよね。特に社長さんであれば売上UPするなら、喜びを隠せない。

しかし、金額の高さはそれに比例して難易度も高いものです。

現場が120%では足りずに130…140…200%以上頑張らなければこなせないような仕事であれば、売上は上がったとしても時間がかかりすぎたり、無理をしないといけないのに、みんなが分からないので助け合いもできない。

身の丈に合わない仕事を受けて見せかけの数値だけはよく見えますが、実際は現場の温度感や求心度が下がって、心が離れて退職へ進んでしまうキッカケにもなる。

上司だけが変わらず部下が辞め続けている部署/チームの改善がされていない

あなたの会社では、ある特定の部署で、上司・役職者だけはそのままで、部下だけがいつも辞め続けている現象は起きていませんか?

特定の部署・チームで、現場の人間だけが辞め続けているのであれば、確実に何か原因があります。

上司が変わらないのであれば、上司のパワハラなど可能性はありますが、調査や改善行動なども起こさずそのまま放置させている場合、その部署に所属している人だけでなく、周りの部署も何もしてくれない会社に対して絶望を感じる。

そんな会社にいる自分が嫌になって、辞めていく決断をさせているかもしれません。

サーベイの回答が強制的に行われている

従業員満足度を確認するために、組織サーベイ(アンケート)を実施している会社は多いですよね。

だけどこんな事が起きているなら注意が必要。

  • 回答を強制する
  • 低評価にならないよう回答前にくぎを刺される
  • 低評価の改善策を求められる(その話を聞くと低評価が付けずらくなる)

他にもあるだろうけど、本人の意向・意思を無視した回答を求められるような状況であれば、何のための従業員満足度調査なのか。

他にも、改善案を伝えたのに何も対応をしてもらえなかったり「回答しても何もしてくれない」という認識がされてしまうと、そもそも回答する意味が見いだせなくなり、回答への意欲もなくなります。

だんだんと会社の悪い部分が見えるようになって、会社自身が従業員を退職の道へ進ませてしまっている。

アピール上手ばかりが昇給/昇格している

あなた自身はアピール下手かもしれませんが、社内にアピール上手、または頻繁にアピールしている人っていますよね。

「こんなの頑張りました!」
「達成しました!」
「すごい人と接点できました!」

なにかと自身の仕事をアピールしていますが、実は炎上ばかり起こしている問題児、またパワハラなどで部下・メンバーを辞めさせているような人だったりもする。

そんな人ばかりが昇給/昇格していると、周りから見れば適切な評価がされてないと感じて、今の会社に未来はないと思ってしまいます。

会社のルールや規律を乱す社員をそのままにしている

会社に所属しているのであれば当然社内ルールがあり、その規律を守りながら業務に励んでいる人が多いと思います。

それなのに、特定の人物に関しては遅刻常習だったり、空予定を入れて午後出社をしたり、ルール無視上等の人もいたりしますよね。

周りはきちんと守っているのに、その人だけ守らない、そして会社も注意しない。

あの人は良くて自分はダメなのかと、会社の判断を疑うようになって、信頼性低下から退職の引き金になることもあります。

日常的なコミュニケーションにネガティブの割合が多い

普段の対面会話・メール・チャット・オンライン面談などで、日ごろからネガティブ発言が多い人がいると、結構きついものがありませんか?

ネガティブと表現しましたが、それを感じるのは人それぞれなので例を出してみます。

  • 正論ばかりを話す
  • 自分都合だけで話す
  • 否定が当たり前
  • 誰かを貶める言葉が多い

など、聞いていて「嫌だな」と思う言葉が多い人が職場にいっぱいいると、どんどん我慢できる許容量が超えてしまって、辞める原因にもなったりする。

普段のコミュニケーションはすごく大事。ホント大事。

下請け化してしまっていいように使われている

上司・先輩から、難易度は低いけど大量の作業を求められたり、上司・先輩がしたいことを実行するだけの下請け化している場合、かなり毎日の仕事が辛いですよね。

本当は、あなた自身が主役にもなって、現場を回したり難しいことにも挑戦したりと、やりたいことがあったはず。

それなのに、いいように使われてしまっている状況は納得できませんし、今の会社で続ける意味も見いだせないので、そうしたら当然辞める方に舵が切られます。

社長の「人」を大切にしない雰囲気が漂っている

あなたの社長は、従業員を大切にする社長ですか?

去る者は追わず、密なコミュニケーションなども求めず、ただただ「仕事をしてくれ」と頼むばかりの社長。

会社とは社長の雰囲気・考えがもろに出るので、仕事だけを求められて窮屈を感じている場合もあるかもしれません。

そうなると、働いててもつまらない、自分が認められてないと感じることもあり、だんだんと今の会社にいる意味がなくなって、転社を考えるようになります。

知識が体系化/蓄積されず属人化されたまま

仕事のノウハウは、みんなで共有し、どんどん体系化していけると発展していけますが、個人だけの知識で止まっている。

共有の文化がなかったり、そもそも自分が身に着けた知識や経験を自分の成果のためだけに使う文化や風習があれば、人間関係も良くならないまま。

いつもあなた一人だけで仕事をしているような感覚でいるなら、職場自体が合っていないのかもしれません。

定例MTGなどがリスケ続き

定期的なミーティングがあるのに、日程変更や予定の組み直しが相次いで起こっている。

そのような職場は、時間管理ができていないか、誰か特定の人の仕事量が多すぎるか、予定に対してずぼらの可能性がある。

自分の仕事はいいけど、他メンバーの仕事が滞っている関係で、不協和音が発生している可能性があります。

ベテランが辞めるのにフォローが入らない

たとえば新人が辞めるのであれば、まだ抜けた穴は大きくないものの、ベテランが辞めてしまった場合は抜けた穴が大きくなる。

それなのに、会社として何もフォローせずに、ただ該当チーム・部署だけにまかせっきりになっている。

サポートがなければ立て直し、または現状維持さえ難しいのに、見て見ぬふりをしている状態が続いているのであれば、見限られても不思議ではありません。

ムダと思える会議ばかりが多い

共有会や打ち合わせなど、仕事をする上で大切なコミュニケーションの場でもあります。

しかし、毎回結論がでない、次にやることが決まらない、いつも「どうしようかね」と検討ばかりしている会議はありませんか?

何も進まない会議に時間を使うのは、誰もがストレスを感じますが、それを良しとしている会社には問題あり。

社長の言うことに一貫性/信念がない

社長がいう内容が昨日と今日で変わったり、次々と自分自身が発言したことを撤回していくような、一貫性・信念がない場合は振り回されてばかり。

現場の疲弊だけが増えていきます。

付いていけないと思われても、当然の状況だとも言える。

毎回無茶な目標にさせられて結果が出せない人が多い

新しい期になったら、新しい目標が与えられて、それに向かって動いていくことが一般的ですよね。

しかし、この目標設定の際に、会社が求めているレベルが高すぎて、連動して目標が高くなってしまう方が中にはいます。

結果として期末に達成できず、何度も昇給・昇進を逃していると、今の会社で働く意味を見失い、転職・転社を考えるキッカケにもなります。

社長へ進言できる人が誰もいない

社長が言いたい放題、やりたい放題で、現場が振り回されてばかり。

そのような傍若無人な社長に対して、誰も何も言えない状態の社風であると、従業員としては働きたくない職場だと認識して、去っていく原因にもなります。

退職者に対して送別の言葉や送別会などが何も行われない

退職者の辞める前の態度や辞め方も影響してきますが、辞める方に対して無関心、または非情に厳しい社風の会社もあります。

たとえば、送別の言葉を何も声をかけてあげなかったり、そもそもいない存在として扱われている。

人に対しての配慮が無い会社は、怖さや働きたくない気持ちがすぐに高まるため、すぐにみんな去ってしまいます。

体調不良者が増えているのに原因を探ろうとしない

季節の変わり目であったり、世の中的に風邪などが流行していれば別ですが、不自然な体調不良者が続出しているのに見て見ぬふりをする。

体調不良は、体はもちろん精神的に弱っている時に発生しやすいため、もしかしたら特定のチーム・組織において、パワハラや働かせすぎがあるかもしれません。

それなのに、何も原因を探ろうと動かないようであれば、自分自身を守ってもらえないと感じて、退職者は増えていきます。

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