今日も暗い夜道をトボトボと帰っている。
「いつまでこんなこと続けないといけないのかな…」
何のために仕事をしているのか、誰に喜んでもらえているのか見えず、気持ちが落ちに落ちている状態。
そんな経験、あなたもありませんでしたか?
ぼくは今まさに、不安と気力のせめぎ合いで、どっちに転ぶか分からない状態です。
どうしてこんなに不安を感じるのか、会社を辞めたいと思うのか、整理するためにブログへまとめてみたいと思います。
他の人へ返答しているのに自分には返ってこない
あなたが普段仕事をしている時、誰と一番対話をしますか?
- 同僚
- 部下
- 上司
まず第一に、仕事をともに進めているメンバーとのコミュニケーションが一番多いのかなと。
その次に上司だと思っています。
ただし、重要度と言いますか、対話する中で重要視する発言は、やっぱり上司になる。
上司とのコミュニケーションが悪いと感じると、これがすごい不安になるんですよね…。
返事が来ない、それだけで不安が大きくなる
たとえば、部下や同僚からの返事が遅くなっても、まぁまぁ気にしません。
しかし、上司からの返答が遅くなると話が違ってくる。
誰との会話に重要度がのっかってくるかと言えば上司ですよね。
・仕事の確認をする
・仕事の報告をする
どれも、上司からのフィードバックがなければ、自分の発言が間違っていたのか?ダメだったのか?分からない。
意識するからこそ、そこのコミュニケーションラインの重要度が増してくるため、返事が返ってこないと不安になるのは当然。(…ですよね?)
仮に、他の人へ返答しているのに、自分には返ってこないと、それだけでも不安になる。
部下にとって上司は親も同然
別に無視をしているわけではないと思うのですが、返答が遅くなる、または返ってこないというのは、こんな現実を突きつけられています。
「あなたのことは重要ではありませんよ。」
きっとこれが現実。
もし、親から「あなたのことなんて大切じゃない」と言われたら、発狂しませんか?
それと同じことが、ビジネスの現場ではよく起こっています。
そのため、私は大切なメンバーには、必ず「大切」だと伝える、改めて誓いました。
プレッシャーだけが上乗せされていく
みんなそれぞれ仕事は大変だと思います。
ぼくだけが大変なわけじゃない。(もっと辛い状況の人がいるはず)
だけど、0→1の事業立ち上げから、売上を作るまでの仕事をしているものの、全然うまくいかない状況が続いています。
そんな中で、事業撤退ラインを決められ、そして光明が見えないのに重い売上をかせられている。
かなりのプレッシャーです。
正直言えば周りを羨ましく思ってしまう
売上が作れていないと、自分の存在価値などないのでは?と常に頭をよぎる。
自分が外れて、他の人に任せてしまった方がいいのでは?とも思ったりする。
他の部署の人たちは、既存の仕事をしながら、着実に売上を作っているため、周りから見ればぼくはお荷物ですよね。
そんなことを考えると、余計に逃げたくなってしまう…。
プレッシャーしか残らない
何とかしないと…。
どうしたらいいんだ…。
暗闇の中を明かり無しで歩いている状態です。
結果が目に見えて出てこず、プレッシャーだけが残り続けている。
逃げてしまえば楽ですが、次も決まっていないのに退職するのは、さすがにリスクが高いと思ってしまう。
そう思えば、がんばるしかない状態。
辞めるなら事前準備が必要
これは改めて思いましたね。
いつ何時「辞めたい」気持ちが出てくるかわかりませんし、仮に外からチャンスが舞い込んできた時も、何も用意していなかったらチャンスも掴めない。
常に辞められる準備と、次を探せる準備が必要。
転職サイトは、自分で登録して探さないといけないので、結構時間がかかるんですよね。(3度の転職で経験済み)
毎日仕事をしていると、どうしてもその時間がとれなかったりします。
今は便利な転職エージェントさんがいるので、時間がとりずらい方なんかは、エージェントを活用した活動を進めていくのがいいかもしれません。
ぼくと同じ状況にならないよう、早めに動くのがお勧めです。