SNSは使いたい、だけどコミュ障だから関わるのが怖い、そんな時の方法。

  • 更新 | 2021.12.19 公開
SNSは使いたい、だけどコミュ障だから関わるのが怖い、そんな時の方法。

子供も大人も、みんながSNSを使う時代になっています。

なにげない投稿内容が、大きな反響を得て、一夜で人気者になってしまう場合も。

しかし、SNSは使いたいけど、コミュ障で他人と関わるような使い方をしたくない場合もありますよね。

「SNSは使いたいけど、関わりは増やしたくない」時の方法を解説しています。

SNSの使い方は自由です。関わるのも関わらないのも、使う側の自由でいいですよね。著者:osugi(@osuuuugi

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コミュ障で臆病なぼくが見つけたSNSとの向き合い方

Twitterで投稿すれば、いいね・リツートの嵐。
Instagramでいつの間にか「インスタグラマー」と呼ばれている。
Tik Tokでフォロワーが10万人を超えた。

SNSをやるなら、こんな状態を目指したい!とは思いつつも、あまり人との関わりを避ける傾向のあるぼくですが、そんな自分でもSNSは使っていきたいと考えています。

それは、会社に頼らず、自分のブランドを作っていきたいから。

本業でやってきた知識や経験を残しておくため、見てくれる方の役に立ちたいと思ったので、ブログも始めています。

しかし、コミュ障だからといって、人との接触を断絶したいわけではなく、ほどよくお付き合いをしたいと思っている。

SNSの使い方って自由だよね?

SNSを見ていると気軽に声かけたり、投稿者とフォロワーさんが楽しく話しているのを見ていると、羨ましいと思う反面、自分にはできないなと感じています。

「そこを突破しないと、SNSの恩恵は受けられないよ!」と言われそうですが、やっぱり苦手なんですよね。

苦手だけど、目的のためにはSNSをなんとか使っていきたい。

周りのSNSの使い方や、誰かがテクニック的な言及をしている記事を読むと「フォロワーにはがんがん絡むべし!」のような格言をよく見かけますが、やっぱりその人のマインドだからこそできる事だと思っています。

そう考えると、その人にはその人のSNSとの向き合い方、やり方があるんだと思えるようになってきました。

「関わらないSNSでもいいんだ」と思えるようになった

SNSの使い方は自由、それなら極力関わらない使い方だってしていいはずだ。

「関わらないといけない」というフィルターが外れ、周りに向いていた意識が自分に向くようになりました。

SNS業界も変わってきて、過剰な承認欲求が精神に影響を及ぼす?ようなことも言われてきたので、各社も「いいね」の数値を見えなくしたり(Instagram)、コメント機能をオフにもできる(Twitter)。

時代も、SNSの広がりではなく、内面に向いてきた印象です。

それなら「関わらないSNS」の使い方いいよねと言ってもらえるのも多くなってくると考えています。

関わらないSNSの使い方

SNSの醍醐味は、関わりから生まれる拡散やコミュニティ形成にあると思っています。

そのため、関わらないSNSにするのであれば、これらの恩恵は受けられない。

それならば、自分のノウハウ・思考などを発信するだけに止める形にして、誰かの役に立つ形を考えます。

選んだSNSは2つ。

  • Twitter
  • Pinterest

他でもいいですが、色々試した結果自分との相性も踏まえて、この2つが関わらないSNSとして目的に合う使い方ができると分かりました。

関わらないSNS:Twitter編

Twitterは140文字で情報発信できるツールですが、基本的に誰もが「ツイート」「いいね」「リツイート」によって、他者と関わりを持つ使い方をしています。

しかし、ツイートをしたのであれば、やっぱりその影響力が気になってしまうので、「いいね」が付いているか何度も見てしまったり、「いいね」ほしさに他の方のツイートに対して「いいね」をつけまくったり、リツイートして認知してもらう方法をとっている。

実は私自身も、そういうことをしていた時期があったのですが、やっぱり自分が求めている使い方と、実際の使い方のギャップに差が生まれてしまい、その時期は結果的に投稿すらしなくなりました。(精神的にも疲れてしまう)

そのため、無理に「いいね」や「リツイート」などはしないことに決めました。

関わらない使い方

方針を変え、下記のような使い方へ変更。

  • 基本的にツイートのみ
  • 認知施策にはハッシュタグを活用
  • いいね、フォローの通知を全て無効化

とくに、「いいね」や「フォロー」の通知が気になって、何度も見てしまったり、承認欲求に負けてしまってさらなる行動を促すため、通知に関してはすべてをシャットアウト。

実は、この通知無効化がTwitter内での「関わらない」使い方に大きく貢献しています。

「いいね」や「フォロー」が増えるか確認することはありますが、通知がそもそも入ってこないので、常にそわそわしたり気になって何度も見ることが無くなりました。

発信専用として完全にシフトしてしまえば、すごく使い勝手が良くなることに気付いたので、しばらくTwitterはこの方針で進めていこうと思っています。

関わらないSNS:Pinterest編

Pinterestは、他のSNSと違って、コミュニティ系ではなく、個人が「発見」「インスピレーション」を得るために特化したツールになっています。

主に画像や動画から、お気に入りを見つけてストックしていく。

いいね機能やコメント機能はありますが、メインは「発見」であるため、他者との関わりを気にせず自由気ままに使えるのが魅力的。

投稿した内容によって、がんばれば月間20~30万インプレッション(月間閲覧数)くらいは伸ばせることができます。

Pinterestで月間20~30万インプレッション(月間閲覧数)

関わらない使い方

Pinterestは特に何もしなくても、他者とあまり関わらない使い方になります。

  • ピンを投稿する
  • リピンをする
  • フォローする

基本的に「コメント」を入れるようなツールではなく、それよりも投稿されたピンの内容が、自分に対して「発見を促してくれるか」なので、どちらかといえばクリエイティブや情報品質に意識が向けられるツールです。

他のSNSだと、承認欲求に意識が向けられるため、Pinterestは非常に居心地がいい。

特別なことはせず、Pinterestなら関わらないSNSとして楽しんで使えます。

Pinterestの参考記事
ブロガーが「ピンタレスト」を使うべき5つの理由
ピンタレストを伸ばす10個のルール
初めが肝心!ピンタレストの初期設定・準備の完全マニュアル

最後に。

SNSの使い方は、誰かに決められた使い方をなぞるのではなく、自分なりの使い方を目指すことで、さらに楽しくなります。

もし、あなたが今、SNS疲れをしているのであれば、それは誰かと同じやり方を真似てるだけで、自分の使い方に気付いていないだけかも。

ぼくも「関わらないSNS」の使い方を意識しだしてからは、かなり気持ちの余裕を持ちながら使えるようになりました。

ツールはあくまでも「道具」でしかなく、その扱い方は使う側に委ねられています。好きな使い方をして、楽しんだ者勝ちだと思うので、辛いならそのやり方をやめて、関わらない形にしてもいいかもしれませんね。著者:osugi(@osuuuugi

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