キーワードマップで上位表示を目指す!作り方と活用方法

  • 更新 | 2019.11.15 公開
キーワードマップで上位表示を目指す!作り方と活用方法

キーワードマップは、検索の上位表示を獲得をするためのSEO戦略の1つ。

検索エンジンへの評価を高め、さらにユーザーさんの検索文脈を可視化することにより、品質の高いコンテンツが作りやすくなります。

キーワードマップの作り方やツール、コンテンツ作りへの活用方法を、私と一緒に見ていければ嬉しいです。

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キーワードマップとは?

キーワードマップとは、キーワードに含まれる文脈を可視化して、コンテンツ作りに活かすためのもの。※ キーワードマップは、キーワードマッピングとも呼ばれています。

その名の通り、キーワードの地図的な存在です。

例えば、「SEO」という単語を検索フォームに入力した場合、関連するキーワードとして、下記のような関連キーワードが出てきます。

seo google
seo ブログ
seo 読み方

それでは次に、「seo google」という単語を入れて検索してみます。

seo google ガイドライン
seo google 登録
seo google アルゴリズム

さらに、「seo google ガイドライン」を検索。

google seo ガイドライン 2019
google seo ガイドライン 2018

キーワード1つ1つには、関連するその他のキーワードがたくさん存在しています。

その組み合わせは単語が違えば、何千何万何億通りにもなる。

コンテンツを作るには、検索されるキーワード、そしてそのキーワードに関連するその他のキーワードも把握し、検索ユーザーさんが何の情報を知りたいのか探っていく必要があります。

キーワード同士の繋がりに道筋をつけ、関連性や文脈を理解することで、コンテンツの品質が劇的によくなる。

これらの作業を1回1回検索して行うのはあまり現実的ではないので、無料・有料でキーワードマップが作れるツールも存在しています。

キーワードマップが作れる分析ツール

キーワードマップが作れる分析ツールはたくさんありますが、以下の3つのみをご紹介。

keysearch Betaは、見た目も綺麗で、見やすいですが、Googleでキーワードを検索した際に出てきた関連キーワードとは違う情報が出てくるようです。

OMUSUBIの方が、Googleで検索した際に出てくる情報と近しいので、どちらのツールも一長一短あり、好きな方を使うのがいいかと思います。

キーワードマップの作り方

キーワードマップは、手動で作るとかなり時間がかかってしまうので、マインドマップのように、情報の繋がりを可視化するツールを使っていきます。

今回説明に使わせて頂くのは、keysearch Betaさん。

実際に、「SEO」というキーワードを元に、キーワードマップを作成してみます。

「SEO」のキーワードを使って、キーワードマップをkeysearch Betaで作った図

マインドマップを使ったことがある、または今現在も使っているのであれば、このような情報の繋がりの可視化は見たことがあるかと思います。

母体となるキーワードに対して、どのようなキーワードの関連性があるか、またその繋がりはどうなっているのかが分かるので、コンテンツを作る時には非常に便利。

とても便利なのは確かなのですが、ツールでキーワードマップを作るデメリットとしては、インターネット上の情報でしかこのキーワードマップは作れません。

また、インターネットに情報がない、ユーザーさんのインサイトと呼ばれる潜在意識・欲求は出てきません。

他にも、キーワードマップの作成ツールを提供してくれている方の、情報の取得方法によっても、それぞれ結果が変わってくるので、複数の作成ツール使い分けましょう。

キーワードマップでSEOが強いコンテンツの作り方

キーワードマップで、キーワード同士の繋がりである道筋を可視化したら、そこから検索ユーザーさんにとって欲しい情報はどれかを探していきます。

先ほどkeysearch Betaで作ったキーワードマップを例にして、SEOが強いコンテンツを作るために、まずは情報の繋がりを確認したいと思います。

1. SEO
1-1. SEOとは
1-1-1. SEO とは わかりやすく
1-1-2. SEO とは 何か
1-1-3. SEO とは ブログ
1-1-4. SEO とは 広告
1-1-5. SEO とは 初心者
1-1-5. SEO とは 役職
1-1-5. SEO とは 何の略

「SEO」のキーワードでコンテンツを作る場合には、この繋がりを利用します。

これは、「SEO」を調べたい人が、情報をどんどん深掘りして進んでいった道なので、例えば森の中、どう進めばいいのか分からない状態だったものを、草を踏み込んで道を作ってくれた状態と同じ。

関連するキーワードも含めると、情報全体の品質が高くなり、検索上位にも近づけるため、「SEO」を知りたい人は、「わかりやすく」「何か」「ブログ」なども検索しているため、これらを含めてコンテンツを作ってあげます。

単純すぎない?と思われるかもしれませんが、コンテンツ作りに慣れていない方は、どのように記事を書けばいいか分からないこともあるため、キーワードマップを利用して文章構成を作り、書いていく練習をするのがいいかもしれません。

さらに品質を高めるには、キーワードマップで繰り返し深掘りしていく

さらにコンテンツ品質の高い記事を作りたい場合は、キーワードマップをさらに繰り返して、情報を深掘りしていきます。

テーマにした内容に対して、関連性が高い情報が含まれていくと、専門性が高まることで、ンテンツの品質も同じく高まっていきます。

競合他社も同じように、このキーワードマップを作ってコンテンツを作っている場合もあるため、ライバルに勝つためには、さらに情報を深掘りしていくことが必要。

キーワードマップに興味があるあなたへ

キーワードマップは、検索ユーザーさんが、どのような検索道筋を辿っているか、地図のように視覚的に分かる便利なものです。

それは、ユーザーさんが欲しいと思っている、先の情報が分かるということ。

検索のストーリーが分かることで、あなたのコンテンツは、ユーザーさんをさらに満足させられるコンテンツが作れるようになります。

ぜひ、コンテンツ作りにキーワードマップも活用してもらえると嬉しいです。

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