ブログを書くならTwitterは必須。
どんな情報を見ても、誰に聞いても同じ答えが返ってきます。
Twitterの活用がブログに大きく影響することは、みんなが分かっているものの、ツイートしてもなかなか反応が良くないことも多いですよね。
ブロガーがTwitterを始めるなら、最初に知っておきたいことを3つまとめています。
人気のツイートを出す必勝パターンを知りたいところですが、まずはTwitterの基礎から学べる情報をまとめています。著者:osugi(@osuuuugi)
- 目次
- 手段に囚われないTwitter運用が求められている
- 1つ目:ツイートの伸ばし方を知る
- 2つ目:ツイートする意味を明確にする
- 3つ目:誰に何をどう言うのか
- 最終的には活動率の高いフォロワーさんを何人増やせるか
- 最後に。
手段に囚われないTwitter運用が求められている
Twitterは140文字という短い文章の中に、どれだけ相手の心を動かす情報が入れられるかが勝負。
たとえば、同じことを言っているのに、ものすごく「いいね」や「リツイート」が発生しているのと、まったくの無風ツイートもありますよね。
よく「誰」が言っている内容なのか、ここが大事だと言われていますが、他にも大事な要素がたくさん。
- 誰が言っていることなのか(Who)
- 誰に言っていることなのか(Who)
- 何を言っているのか(What)
- どう言っているのか(How)
まず手っ取り早く、ツイートの仕方(How)の部分を気にする方も多いですが、意識したいポイントは他にもある。
どう言えばいいのかは、最終的なアウトプット部分で、誰でも真似やすいため「よく見たことあるなぁ」で終わってしまいます。
前提として、その発信の前段階で準備が整っていないと、他人の猿真似としか思われないため、誰かの二番煎じや三番煎じとして認識されてしまう。
下記の内容は、他人とは違う、真似をしたくない方に伝えたい3つのこと。
1つ目:ツイートの伸ばし方を知る
「毎日10ツイート!」こんな目標を掲げて進めてみるものの、なかなかフォロワーさんが伸びないことも多いです。
数を出すことも大事ですが、Twitterの仕組みが分かっていないと、一つ一つのツイートの効果が高まらない場合もある。
まずはTwitterをする時の、基本を覚えて頂くのがオススメです。
機能解説(反応への意図)
Twitterでは、アカウントを持っている者同士が、さまざまな形でコミュニケーションできます。
それぞれのコミュニケーション機能が、何を意味しているのか、その行為が行われた意図を理解しておくのが大切です。
いいね
いいねとは、投稿されているツイートに対して共感したことを示す相手からのサイン。
- 私も好き!
- それいいと思う!
- 役に立った!
ツイート主&ツイート内容に対して向けられる好意。
1対1の関係性のアクションです。
リツイート
リツイートとは、ツイート元の情報を使って、そのまま自分のツイートにする行為。
- 他の人にも知ってほしい!
- この情報は広まってほしい!
自分だけの感情に留めるのではなく、不特定多数や自分のフォロワーさんに対して共有したい気持ちから行われるアクション。
間違った情報や、誰かの傷つけるような情報は共有したくないので、前提としてツイート主が権威持ちだったり、自分が納得できるような情報のみがリツイートで共有されます。
引用リツイート
引用リツイートとは、投稿されているツイートに対して、自分の感情・意見・否定などを伝えたい場合に行われる行為。
- 私はこう思うんだけどな(良い・悪い含めて)
- これ本当に学びになるな~
わざわざ自分の考えを発信してくれるのは、単なる共感以上の感情を感じてもらえた証拠であり、自分を強く持ち、ハッキリした意思を示したい場合に使われます。
フォロー
フォローとは、発信されている情報またはツイート主に対する興味関心を感じ、自分にとってメリットがあると判断したことで行われる行為。※ フォローした相手の情報がタイムライン上に表示されるようになります。
ある一つのツイートが気に入ってフォローすることもあれば、継続的に発信されている情報を、受け取りたいと思ったことで発生しているアクションです。
ツイート主と、物理的・精神的な繋がりを持ちたいと思っている部分も。(自分と同じ匂いのする人と繋がりたい、または格上だと思った方と繋がりたい気持ち)
フォローバック
フォローバックとは、フォローしたからそちらもフォローしてね、と相互フォローを目的に行われる行為です。
フォロワーさんを増やしたい方の中には、フォローバック目的でフォローしてくれる方もいます。
フォロー解除
フォロワー解除とは、発信されている情報やツイート主への興味関心を持っていたけど、欲しかった情報が継続的に入ってこなかったり、発信されてる情報や意見に対して「自分とは違う」と感じたために、繋がりを解除する行為。
人間誰しも、ほしいと思う情報だけほしくて、ほしくないと思った情報はいらないと思っている。
そのため、自分のフィード(ツイートのタイムライン)上に、不必要な情報を流したくない、またはその人からの情報は受け取りたくないと思ったら、解除が行われます。
他にもフォローバック目的で繋がったものの、フォローを返してくれないため、解除されてしまう場合もある。
コメント
コメントとは、ツイート主とコミュニケーションを直に取りたいと思う気持ちから行われる行為。
いいね・リツイート・引用リツイートも、ツイート主との何らかの接触を求めている場合もありますが、コメントはより顕著に繋がりたい気持ちを示すアクションとなります。
機能(アクション)まとめ
1対1
・いいね
・フォロー(フォローバック)
・フォロー解除
・コメント
1対多
・リツイート
・引用リツイート
機能それぞれで、繋がり方と広がり方は変わってくるため、何をするとどうなるのか、頭の片隅に入れておくのもオススメです。
ツイート方法
ツイートの基本として抑えておきたいのが、方法によって相手の印象や心の動きが変わってくるということ。
また、大きく分けると自分の「フォロワー」向けの投稿と「フォロワー外」の投稿の二つに分けられます。
基本はフォロワー向けのツイートで、フォロワー外に向けたツイートも駆使しながらツイートをしていきます。
自分のフォロワー向け
テキスト系
方法:テキストのみ
140文字で収める形で、テキストだけでツイートをします。
誰でも思ったこと、考えたことなどを言葉にするだけでツイートできるため、事前知識やスキルがなくても簡単にできるツイートの方法。
しかし、たった140文字でしかモノゴトを説明できないため、受け取り手によっては間違えた解釈をされてしまったり、部分的な言葉を切り取られてしまって、炎上してしまう場合も。
簡単ではあるものの、簡単だからこそ、ツイートを受け取る側に配慮した、言葉選びが必要になります。
画像系
方法:画像のみ、画像+テキスト
画像だけ、または画像とテキストによってツイートする方法。
文字だけでは説明しきれないことも、画像(最大4枚分)を入れることで、伝えられる情報が増えます。
伝えられる情報量
テキストのみ :1
画像+テキスト:6
動画+テキスト:10
このぐらい情報量に差が出てきます。
言葉で伝えるよりも一枚の情報の中に、多数の情報が埋め込まれている画像の方が、伝えたいことが伝えやすい。
あなた自身で説明したい対象を図解したり、イラストと一緒に投稿したりで、反応率は変わってきます。
動画系
方法:動画のみ、動画+テキスト
動画だけ、または動画とテキストによってツイートする方法。
画像の場合は一枚の静止画ですが、動画は静止画が何枚にもわたって流れるように表示され(紙芝居的に)、音声も含めれば大量の情報を伝えられます。
伝えたい情報量が多ければ多いほど、動画により瞬間的な情報量が増えることによって、興味関心が高まる。
ただし、動画を撮ったり、編集したり、事前の手間があるため、毎回動画ありのツイートは難しいかもしれません。(その分効果は高い)
フォロワー外向け
リツイート
方法:引用リツート、リツイート
他人のツイート内容を、そのまま自分のツイートとするリツイート、またはツイート内容を引用してコメント付きでツイートるする引用リツイート。
リツイートを行うと、リツイートされた投稿主の方に、リツートされた通知が届きます。
Twitterをしている方の多くは、自分のツイートの影響を気にしており、さらに広めたいと考えているため、リツイートに対して「いいね」や「リツイート」を行ってくれる可能性が高い。
それらをすることによって、本人の権威(他人が引用するほど良いツイートをしている証拠)を表すことができ、ツイート主本人とリツイート側はwinwinの関係にもなります。
ツイート主がリツイートされた投稿に対して「いいね」「リツイート」を行うと、ツイート主のフォロワーにも届くため、結果的にリツイート側の認知度が高まってフォロワーさんが増えていく。
特別
方法:ハッシュタグ付き
「#◯◯◯◯」としてハッシュタグを活用すると、Twitter内の検索機能を使った際に表示されたり、「@◯◯◯◯」とアカウント名を付けることで本人に通知が入るため、気づいてもらいやすい。
気づいてもらうことで、いいねやリツイートを誘発して、どんどん認知度を増やしていけます。
通常のツイートだと、フォロワーさんが少なかったり、一つのツイート品質を最大限高めないと反響を出すのが難しいため、ハッシュタグなどを用いて「気づいてもらう」状況を作り出していきます。
環境作り
Twitter上では、誰もが数千アカウントある中の一人でしかなく、何を言おうとも無視されるのが基本です。
そんな中で、ツイートの影響力を高める方法の一つに、王道の伸ばし方がある。
STEP1:他人の興味関心を引く
STEP2:自分に意識を向けさせる
STEP3:ファンを増やす
この流れによって、何てこともないツイートに、いいねがたくさん付いたり、リツイートが多くなったりします。
何者でもない人の発言と、自分のこと事を知りなおかつ考えや想いなどを理解している人の発言では、共感の感じやすさに雲泥の差がある。
まずは王道の伸ばし方の3ステップを見ておきましょう。
STEP1:他人の興味関心を引く
何者でもないアカウントが、何をいくら発言しようとも、そこでは誰からも興味関心を引くことはできません。
たとえば、すれ違った赤の他人が「今日はラーメン食べたいな、誰か一緒に行ける人いないかな」と言ってたとしても、付いて行きませんよね。
それと同じことで、フォロワーもいない、世間的な認知度もない場合、Twitterという街中ですれ違った赤の他人でしかない。
見えているようで、まったく見られていない状態、存在すらも認識してもらえていない状況です。
こんな状態で、誰に何を言っても響かないのは当然のこと。
まずは自分が誰なのか、何者であるかを示すより、誰かの役に立つ情報を発信し続けて、興味関心を引きつけることが大切。
Twitterでの影響力を高める王道としては、まず自分ではなく他人の役立つことをするのがオススメです。
やること
・役立ちたい人を定める
・役立ちたい人に役立つ情報を発信する
・継続する
STEP2:自分に意識を向けさせる
役立つ情報を発信し続けると、ある程度フォロワーさんが増えてきます。
しかし、フォローしてくれた方々の多くは、情報発信しているアカウントではなく、発信されている情報へ興味があり、役立つと思うからフォローしてくれているだけ。
「情報」への興味関心であり、発信している「アカウント」への興味関心ではない。
情報が発信できなくなったら、すぐに関係が切れてしまう状況です。(例:お金の切れ目が縁の切れ目と同じこと)
そのため、自分の周りにTwitter界の中の人(フォロワーさん)を集められたら、今度は発信される「情報」から「自分」へ意識を向けてもらうようにしていきます。
どんどん意識の向け先を自分へ変えさせて、ツイート主であるあなたへの興味関心を高めていきます。
やること
・自分の考えや想いを発信していく
・他人のツイートに対して「リツイート」で自分の考えや想いを発信していく
STEP3:ファンを増やす
情報への興味関心から、ツイート主であるあなたへの興味関心へと変えていったら、さらに繋がりを深くできる方々を増やしていきます。
フォロワーが何千何万といても、まったく活動してないアカウント、またはいいねもリツイートもしてくれないアカウントが多かったとしても、拡散力は高まりません。
毎回絡んでくれる方、または思考・想いに共感してくれる方を増やし、自分以外が広めてくれる環境を構築していくことで、ツイートの影響力は倍々で増えていきます。
やること
・コメントでコミュニケーションしていく
・毎回いいねやリツイートで好意があることを相手に示す
数・量・質
Twitterで影響力を高めていくには、数・量・質が求められていきます。
数:ツイート数を増やす
量:ツイート内の情報量を増やす
質:ツイートの質を高める
すべてを満たしていきたいですが、全部を満たすには時間がかかりますし、時間をかけたとしても効果を実感できないこともある。
そのため、どこかに絞って考えるのが効果的です。(全部できる場合は全部掛わせていきましょう)
ツイート数の多さで影響力を高める
たとえばフォロワー0から始めたり、100フォロワーにも満たない場合、そのアカウントの影響力はTwitter内では低い状態です。(誰にも知られていない状態、といっても過言ではない)
Twitterは日本だけでも4500万アカウントあるため、その中からフォロワー0で始めたアカウントの影響力は、小さいのは想像できますよね。参考:2021年12月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ
簡単に言えば一番下から4500万人を押しのけてうえに上がらないといけない。
そのためにはまず、自分自身を知ってもらえる機会を増やすために、数を出すことが求められます。
数を出しながら、どんなツイートが反応率を高めていくのか見定めて、反応率の高いツイートを繰り返してどんどん勝率を高めていく。
ツイート数は、単なる施策ではなく、勝率を高める検証でもあります。
ツイート内の情報量を増やして影響力を高める
ツイートはたった140文字しか入れられないため、少ない情報しか伝えられません。
例:天気の話
・今日は晴れだった
・スカイツリーに行った
・昼ごはんはクアアイナを食べた
・久しぶりでおいしかった
140文字なので、だいたい4~6つくらいの単語と、接続詞を入れるだけで制限いっぱいになる。
しかし、ここに写真・動画を含めることで、一気に伝えられる情報が高まり、その情報量の多さの中に相手が反応しやすい情報が入っていると、ツイートに対して「いいね」や「リツイート」になって反応が返ってきます。
なぜ情報量を多くするのが良いのかは、ツイート内の情報量を多くすると、受け手の意識・無意識に引っかかりやすくなることで、反響が出やすくなるから。
毎回、画像・動画を入れることは出来ませんが、入れることで反響はテキストのみのツイートより効果は高まります。
ツイート一つ一つの質を上げて影響力を高める
数も量も出せない時は、一つ一つの質を高めることで、反響を良くしていきます。
言葉で言うのは簡単ですが、テキストのみのツイートで、大きな反響を得るのはものすごく大変。
たとえば、誰でも言えるような「今日はハンバーグが美味しかった」こんな内容では、新鮮さも驚きも共感もないので、無風ツイートにしかならない。
しかし、その人だけが出せる体験・情報と、ツイート主本人をかけ合わせることで、オリジナリティが高まりツイートへの興味関心が高まって、自然と拡散されていきます。
参考① :プロ奢ラレヤーさん(@taichinakaj)
掛け合わせ:おごられる × 人
利用開始 :2017年10月からTwitterを開始
フォロワー:11.1万人(2022/02/12時点)
参考② :キメラゴンさん(@kimeragon01)
掛け合わせ:中2×ブロガー(今はSNSマーケター)
利用開始 :2018年6月からTwitterを開始
フォロワー:7万人(2022/02/12時点)
参考③ :あっきゃんさん(@_akkyann)
掛け合わせ:短文羅列×情景描写×140字
利用開始 :2020年12月からTwitterを開始
フォロワー:3.6万人(2022/02/12時点)
Twitterで成功している方の多くは、誰かの真似ではなく、独自で築いた道を進むことで、影響力あるツイートを生み出した結果、フォロワーさんも大きく増やしている。
2つ目:ツイートする意味を明確にする
ツイートする意味を明確にするとは、なぜその情報を発信しているのか、そのような意見を伝えているのか可視化していくこと。
すでに何千何万人の方が使っているTwitterなので、目新しい方法はそこまで多くないですし、何か人気の投稿の仕方があったら誰もがすぐに真似できてしまえる世界です。
もっと簡単に言えば、方法をいくら変えよとしても似てしまう。
しかし、やり方は似てしまうけど、その背景である「キッカケ」や「想い」は誰もが違っています。
こんなにたくさんの方が使っている中で、自分だけのオリジナリティを出すには、How以外のWhyの打ち出しが重要となります。
Whyで差別化する
たとえば1,000人が集められて、みんなの顔と名前を覚える、となったら大変ですよね。
記憶して、さらにその記憶を忘れないように留めないといけません。
しかし、その中で「貯金0円でしたがブログを始めて3年で500万円を稼ぎました」と、物語と一緒に覚えると、記憶の定着が進んで残りやすくなります。
「なぜ」ツイートをするのか、その背景を伝えることで、あなたの過去・現在などを知ってもらい、断片的な記憶ではなく、記憶する情報に対して前後左右の関連情報も一緒に記憶するので、忘れづらい状態にしていきましょう。
3つ目:誰に何をどう言うのか
Twitterの仕方を理解し、ツイートする意味を明確にする、その後は「誰」に対して「何」を言うのか考えていきましょう。
もちろん、自分が何を言おうが良くて、そこは強制されるものもでありません。
しかし、何者でもない、社会的な評価があるわけでもない、そんな状態だとツイートをしたとしても誰も興味関心が湧かず、いいねやリツイートも貰えませんし、フォローも増えずアカウントは成長しない。
まずは誰かのために役立つことをする、または特定の誰かとの繋がりを強くする。
自分以外の誰かにとってメリットのあるアクションを起こしていくのがオススメ。
フォローはメリットを感じたことで発生する行為
誰かがフォローしてくれた場合、そのほとんどはフォローしてくれた方が、何かしらのメリットを感じたからこそ発生したもの。たとえばブログの書き方がよく発信されているアカウントだと思ってフォローしたら、料理の話ばかりになったのでフォローを解除した。まだツイート主への好意が貯まっていない段階だと、ツイートされる「情報」へのメリットしか感じてもらえてないので、そこが崩れれば解除されてしまう。だからこそ、まずはツイートによる価値を提供してツイート主への好意を高めるため、ある程度発信するテーマを絞り、誰に対して価値提供するのか考えることが大切。
何をツイートするのか
「誰に」が絞り込めたら、「何」を言うのか考えていきます。
自分が発信できる情報 × 相手にとってメリットになる情報、をかけ合わせてツイートしていくのがポイント。
それぞれ自分にしか発信できない情報はいくつも持っており、その中から絞り込んだ相手にメリットのある情報を発信していきます。
ここで、自分しか興味がない情報をツイートしても、反応がしてもらえません。
見てくれているだろう方や、向き合いたい方に対して、メリットだと感じてもらえる情報を選ぶことが大切です。
どうツイートするのか
ツイートの方法自体は、すでにいくつも確立されており、人気が出やすいツイート方法はたくさん存在しています。
どうやってツイートするのか、気になるところですが、型にはまらず最低限のルールを守りながら、さまざまな方法を試していくのがオススメ。
最低限のツール
・ツイートを受け取る可能性のある人の背景も考える
・自分の当たり前が相手の当たり前ではないことを理解する
・ネガティブで心を傷つけるようなツイートはしない
なぜ、型にはめずにツイートをしていくのが良いかと言えば、人気が出やすいツイートの型はすぐに真似されて、みんなが見かけていて、真似すると二番煎じだと思われてしまうから。
やり方を覚えさえすれば、誰でも同じようなツイートが可能です。
そこで勝負をするのは現実的ではない。
だからこそ、型にはめずさまざまな方法を試しながら、自分なりに効果の良し悪しを検証して、自分なりのツイートの方法を見つけて頂くのがオススメです。
調査:なぜ「ついイイネをしてしまう」のか?ツイッター集客3つの手法
最終的には活動率の高いフォロワーさんを何人増やせるか
「フォロワーさん」が万を超えれば、人気アカウントになった。
これ、よくある勘違いで、たとえば1万にもいるのに、そのほとんどのフォローアカウントが活動してない、または何も反応を示してくれないアカウントだった場合、いくらツイートしても「いいね」や「リツイート」は増えません。
フォローバックを使って、数万アカウントを増やした場合、フォローを解除されたくないから解除しないままでいる。
実際にはツイート内容を自分のタイムラインに表示させないよう「ミュート」設定がされてしまっている場合もあります。
- よくいいねしてくれるフォロワーさん
- よくリツイートしてくれるフォロワーさん
- よくコメントしてくれるフォロワーさん
Twitterを始めると、フォロワー数ばかりを追い求めてしまう方もいますが、どれだけフォロワー数が多くても、実際の影響力は高まってないこともあるので、活動率の高いフォロワーさんを何人増やせるか、ここが重要なポイントだと覚えておくのがオススメです。
最後に。
ブロガーとしてTwitterを始めたのであれば、このページに書かれたような基礎を知っておくのがいいと思っています。
何より、僕自身が何も知らないで始めたことで、相当苦労したから…。
今でもうまくいっているとは言えませんが、フォロワー数が多かったり影響力あるツイートを出す方には、共通した特徴があることに調べて気づきました。
このページに書かれている人気ツイートまたはアカウントの特徴を真似れば、どんどん影響力あるブロガーとしてTwitter活用も軌道に乗っていくと思うので、参考になれればうれしいです。著者:osugi(@osuuuugi)