webデザイナーへ、おすすめ転職・求人サイトを公開!「社内」「社外」の理不尽な依頼からの解放

  • 更新 | 2019.10.01 公開

webデザイナーのあなたが、今の状況を変えられる転職・求人サイトが分かり、伸び伸びとデザインを楽しめるようになれる情報をお届けいたします。
S・S

「あのさ、明日プレゼンだから、ここのデザイン変えておいてくれない?(定時前の依頼)」
「ん〜なんか違う、参考サイトを丸パクリでいいから同じにしてよ(業務放棄)」

webデザイナーとしてお仕事をされているあなたは、「社内」「社外」関係なく、理不尽な修正依頼を受けた経験が何度もあると思います。

私自身もwebデザイナーの経験があり、「え?前はそれでイイって言ったじゃん…。」というシーンに何度出会ったことか…。

「意思疎通ができてないからだ」「意図を汲み取っていないから」など、自分のせいにされた事もあると思いますが、それらはあなたが悪いわけではなく、今働いている会社がデザインへの理解や知識が低いからこそ発生している“事件”かもしれません。

webデザインはビジネスを大きく変える力があるため、あなたが適正に評価される環境へ転職し、webデザイナーとして本来の活躍できる転職・求人サイトをご紹介できればと思います。

「修正」という言葉が嫌い、使うなら「調整」にしてほしい、そんなあなたに必見の情報です。

理不尽から解放されたwebデザイナーは、みんな優良な転職・求人サイトを使ってる

あなたが作っているwebデザイン、本当はすごく価値があることなのに、安く買い叩かれ、本来の価値を感じてもらえていない状態かもしれません。

そんな状況を解決するため、優良なおすすめ転職・求人サイトを使って、あなたのwebデザイナーとしての、個人価値が高まる可能性がある転職・求人サイトをご紹介できればと思います。

webデザインを嫌いになる前に、あなたにはイイ会社へ転職してもらいたいと思っています。※ 下記紹介サイトは、webデザイナー未経験の場合でも活用ができます。

転職・求人サイト

Green

名前Green
URLhttps://www.green-japan.com
特徴1万件以上の求人ありIT/WEB系に特化成長性の高いベンチャーの求人あり業界大手の求人あり選考前の面談ありスカウトありブロック機能ありマッチングした企業案内(レコメンド機能)お祝い金あり
対応地域関東・北海道・東北・信越・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州・沖縄

成長性が高いベンチャーを中心に、IT/webに関わる様々な求人が多数掲載されており、webデザイナーを目指すあなたには最適な転職・求人サイトと言えます。

webデザイナーだけでなく、webデザイナーから派生しているUI・UXデザイナーの求人も多いです。

その他、コーダー・ディレクター・コンテンツ企画・ライティングなど、webデザイナー以外の求人も豊富なのが特徴です。

Greenの最大の特徴

webデザイナーという忙しい仕事の合間を縫って転職活動をするためには、UIやUXが良い転職サイトも選ぶポイントかと思いますが、Greenの場合はそのポイントが非常に高いと言えます。

  • 企業とのチャット機能
  • 求人のレコメンド機能
  • 選考前の面談機能

特に嬉しいのが、選考へ入る前に、あなたが応募したい企業が自分に合うかどうか、一旦担当者との会話をする場が作れる仕組みです。

今働いているブラックに近い環境を脱して、より専門性・スキルが高められ、職場環境も良い企業へ入るためには、正直転職・求人サイトに掲載されている情報だけでは分かりません。

しかしGreenでは、面談といった形で選考へ進む前に、企業へ訪問し職場の雰囲気やスタッフの働きを直接目で見る事ができるんです。

面談機能をうまく使う事で、あなたにピッタリ合う転職先を見つけやすくなるため、利用いただきたい転職・求人サイトの一つです。

Wantedly(ウォンテッドリー)

名前Wantedly
URLhttps://www.wantedly.com/
特徴有名企業の求人ありベンチャーの求人ありスタートアップ企業の求人あり選考前の面談ありスカウトあり
対応地域関東・北海道・東北・信越・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州・沖縄

“シゴトでココロオドルひとをふやす”
この言葉を体現するために、ビジネスSNSを運営しているのがWantedlyです。

webデザイナーはロジックもですが、感覚的な部分で自分に合う企業を探すことが多いと思いますが、Wantedlyでは「共感」機能が強化されているため、webデザイナーが「欲しい!」と感情が動かされる情報が掲載されている転職・求人サイトとなっています。

Wantedlyのデータでは、利用しているユーザーの多くが20〜30代となっているため、あなたの周りのみんなも使っている可能性は高いですね。

Wantedlyの最大の特徴

ビジネスSNSと言われているように、登録企業がブログのように様々な社内情報を開示してくれています。

今までは、転職サイトを見るだけでなく、企業の情報を調べるために、インターネット上で様々な情報を探すのが定番でしたが、Wantedlyでは現場の社員が生の情報をドンドン発信してくれているので、企業内の最新情報をキャッチしやすくなっています。

働く人たちの雰囲気や想いも知る事ができ、webデザイナーとしては安心して次の転職先を決められるのでおすすめの転職・求人サイトになります。

Find job

名前Find job
URLhttps://www.find-job.net/
特徴IT/web業界の老舗転職・求人サイトベンチャーの求人あり求人の掲載期間ありスカウトあり
対応地域関東・北海道・東北・信越・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州・沖縄

Find jobとは、老舗のIT/web系に特化した転職・求人サイトになります。

webデザイナーはもちろんですが、エンジニア・ディレクター・ライターの求人も豊富に取り揃えています。

求人の掲載期間が設定されているため、旬な人気のある企業から募集が終わってしまうため、この点は注意しましょう。

Find jobの最大の特徴

mixiが分社化してできた、mixi recruitmentが運営しているFind jobですが、サービスが開始されたのは1997年と、今より20年以上前(2019年9月28日の時点)の話です。

20年以上もIT/webに特化した転職・求人サイトを運営しているため、ノウハウが膨大。

他にも、長年の付き合いからかIT/web関連の企業から信頼も厚いため、優良なwebデザイナーの求人が集まっているのが特徴です。

その他、転職・求人検索系

これらのサイトは、様々な求人をまとめて検索できる仕組みを備えており、webデザイナーの転職先・求人情報を探すのに便利です。

そのまま応募することもできますが、たくさんの情報の中から、今どのようなスキルが求められているのか、どんなツールを使っていれば転職がしやすいかなど。

転職のための分析にも使えたりするのでおすすめです。

転職エージェント

BIZREACH(ビズリーチ)

名前BIZREACH(ビズリーチ)
URLhttps://www.bizreach.jp/
特徴ハイクラスな求人あり非公開求人多数スカウトあり一部有料

BIZREACH(ビズリーチ)では、「スカウトが届くハイクラス転職サイト」となっています。

今まではwebデザイナーとして現場を担当していたが、今後は上流の工程から関わったり、アートディレクターとして活躍の幅を広げたい方におすすめです。

転職のエージェント機能があるため、あなた1人ではなく、BIZREACHのエージェントと一緒に転職活動を進める事ができ、不安も少なく始められます。

BIZREACHの最大の特徴

1,000万円を超えるハイクラスな求人が、全体の求人の1/3もあるので、大手や給料・環境なども揃った転職先を見つけられる可能性が高いです。

しかし、ハイクラスな分、能力を求められるため、それなりのスキルがなければ受かりません。

今よりもwebデザイナーを極めたい方が、チャンスを広げられる転職・求人サイトと言えます。

WORKPORT(ワークポート)

名前WORKPORT(ワークポート)
URLhttps://www.workport.co.jp/
特徴業界のスペジャリスト(エージェント)が在籍

WORKPORTはエージェントの品質に特化した転職エージェントサイトになります。

面接の練習・提出書類の添削はもちろん、IT/web系だけではない業種の専門エージェントが在籍しているため、webデザイナー以外の職種の相談もできます。

webデザイナーでそのまま進んでいいのか、自分には他の職種が合っているのか不安な場合、WORKPORTの転職エージェントを通じて、あなたのキャリアデザインを考え直すのもおすすめ。

WORKPORTの最大の特徴

WORKPORTの最大の特徴は、エージェントが非常に優秀だという事です。

WORKPORTの実績
・DODA
DODA Valuable Award(2017 2016年12月1日~2017年10月31日)
転職決定人数部門 第1位受賞

・リクナビNEXT
GOOD AGENT RANKING~2018年度上半期~(2018年4月1日~2018年9月30日)
『転職決定人数部門 第1位』受賞(6回連続)

転職決定人数の受賞を全7回も受けており、エージェントを通じた転職成功回数がいかに多いかが分かります。

そのため、転職が本当に成功するか心配なあなたが、WORKPORTの転職エージェントを通じて活動を行えば、転職の確率を高くする事ができます。

Geekly(ギークリー)

名前Geekly(ギークリー)
URLhttps://www.geekly.co.jp/
特徴IT/web/ゲームの転職に特化したエージェント在籍内定率が早い

Geeklyは、IT/web/ゲームの業界に特化した転職サイトです。

平均年収のアップ率も67%以上と高く、webデザイナーとして収入を増やせる可能性が高いため、一度はGeeklyのエージェントに相談してみるのも、一つの手です。※ 参照:平均年収のアップ率はGeeklyの公式サイトの情報を元に掲載。

非公開求人も9,000件と多いため、あなたに合ったデザインの仕事が探せるかもしれません。※ 参照:非公開求人の件数はGeeklyの公式サイトの情報を元に掲載。

Geeklyの最大の特徴

世の中にはたくさんの転職エージェント会社がありますが、Geeklyの場合はIT転職に特化したプロが在籍しています。

例えば、エージェントが精通している業界が、あなたが求めているwebデザイナーの業界ではなかった場合、あまり良い結果が得られない可能性があります。

Geeklyは、ITに特化したプロだからこそ、あなたが求めるwebデザイナーの転職に必要な転職エージェントとなっています。

webデザイナーの転職Q&A

webデザイナーへの転職はしたいけど、初めてわからない事も多いはず。

私自身がwebデザイナーだった頃、転職活動をした経験から疑問に思った事と、その解説もセットにして書いてみました。

あなたの不安な転職活動において、この情報がお役立てできれば嬉しいです。

ブラック?ホワイト?どうやって見分ければいい?

「今がかなりブラックなので、転職時には絶対に失敗したくない…。」

たとえば、トップデザインを一ヶ月のうちに10個作るのが最低限、このような無謀な条件下で働かせられている場合もあると思います。

会社によって、数もしくは品質どちらを重要視しているのかなど、注力しているポイントによっても大きく変わってきますが、ブラックになりやすいwebデザイナーの職場としては、以下のようなものがあります。

  • 少額案件を多数回す
  • 営業利益を出すために少ない工数を徹底されている
  • webディレクターの要件詰が弱く出戻りが多い
  • webデザイナー自らディレクションや営業も担当している
  • 最初の営業トークと、出来上がりに差異があり、お客様から大量の修正依頼

webデザインは見た目だけを作っているように思われる事が多く、少ない金額で見積もられる事も多いですよね。

また、webデザイナー自身も、お客様のビジネス拡大に貢献すべく、妥協せず物作りを実行する真面目な方が多いので、残業残業の嵐にも…。

こういった環境が生まれやすいため、妥協点を見出せない会社は、ブラック化する傾向があります。

また、納得がいかないデザインだからと、長時間机にかじりついてデザインを仕上げようとし、自らがブラック化させている場合もあるかもしれません。

ブラックorホワイトといった線引きは、なかなか難しいですが、ブラックな求人の特徴はいくつかあるので、その点を求人情報や、実際に面接をした際に担当者に聞いてみるのがおすすめです。

項目詳細
見込み残業代がある見落としがちなのが「見込み残業代」です。会社によっては何万円分か、見込み残業として給料に組み込まれている事があり、見込み残業代が高いとボーナスも低く、会社の都合のいいように残業させられる場合もあります。見込み残業時間が入っているか、入っているなら何時間分なのかを予め確認する必要があります。
大量の案件を回す体制一つ一つをじっくり進めていくのではなく、大量の案件を回して利益を稼ぐ体制の場合は、webデザインにおける価値が低く見積もられているため、ブラック化している恐れがあります。
制作環境が古い不正にダウンロードした制作ツールを使っていたり、パソコンが何世代の前のものだったりと、制作環境が整っていない場合、制作に回す資金がない状態だと推測ができ、ブラック化している恐れがあります。面接時に開発環境についても尋ねておくのがおすすめです。
営業の影響力が強いこればっかりは求人サイト側には載っておらず、実際に面接で確認しなければ分かりませんが、営業部署の力が強い環境だと、営業の言った通りに進まされる場合が多いため、ブラック環境になる可能性があるので注意が必要です。

これらに注意して、webデザイナーの転職をしてもらいたいと思っています。

webデザイナーの転職は、どんなスキルがあれば受かりやすい?

webデザイナーとして必要なスキルは、転職先の会社によっても異なりますが、以下のようなスキルが好ましいです。

必須

  • 制作ツールの使用経験:業務レベル2〜3年(最低期間として)
  • コミュニケーションスキル

その他

  • グラフィックデザイン経験(紙媒体もやる事があるため)
  • マーケティングスキル(市場理解、顧客理解)
  • ライティングスキル

必須としては、当然制作ツールを業務レベルでどのくらい使えているのか。

また、ディレクターやクライアントと話をしながら進めるのでコミュニケーションスキルも必須。

この2つは必須ですが、webデザインはビジネスを大きく加速させる、お客様にとっては重要なツールなので、マーケティングなどのスキルも持っていると、転職にはより有利です。

webデザインでは、ただ作ることが求められるのではなく、ビジネスをどう大きくさせるかという視点が重要になるため、お客様の事業理解をしつつ進められる力があると、受かりやすいです。

転職したいけどwebデザイナーのままでいいかキャリアが心配…。

webデザイナーと言っても、できるのはデザインだけではありません。

あなたが学んでいる事として、

  • 情報の分解
  • 情報の分別
  • 情報の再構築

これらの情報設計もデザインと同時に行なっており、見た目を作るスキルだけが身に付いている訳ではないんです。

情報設計は、webデザインに関わらず、ビジネスに関わる全てに共通して流用できるスキルであり、利益を生み出す源泉の力でもあります。

元々webだけでなくデザイナー出身者が企業する事も多く、世の中的にはデザイン思考を持っている人材の価値が高まっているため、webデザイナーはキャリアとしても非常に価値の高い職種と言えると思います。

スカウト(オファー)メールをもらったけど、今すぐ回答をしないといけない?

転職サイトを使うと、スカウト(オファー)メールが届くことがあり、嬉しい反面どのように回答をしたらいいか、わからない時が出てくるかもしれません。

企業もあなたの職務経歴を見て、一緒に仕事をしたいと思って連絡をくれていますが、今の段階ではスカウトを送ってくれた企業に興味が持てないかもしれませんよね。

しかし、そのような場合であっても返事だけはしておくのがおすすめです。

何故ならば、今のあなたは興味がなかったとしても、1年先2年先はスカウトを送ってくれた企業に入りたくなっている可能性もあるため、お断りだったとしても丁寧に返信しておきましょう。

転職サイクルが早くなってきているので、今回だけではなく、将来的な事も考えて、悪い印象は残さずにおくのが賢い転職活動の方法と言えます。

社員で応募したが、アルバイト採用で返事がきた場合は?

あなたの経歴やポートフォリオを見て、社員ではなくアルバイトでの採用を求められる場合もあるかもしれません。

webデザイナーの業界では、やはりスキルが求められるので、応募した会社が欲しいと思うスキルが備わってないと判断されてしまうと、お断りかアシスタントとしての採用に切り替わる場合も。

あなたがどうしても、応募した企業で働きたいと思うのならば、そのまま勉強の意味も込めてアシスタントとしてアルバイト採用を受けてもいいと思います。

しかし、その企業がただ単に、誰か先輩の手足として働かせようと考えアルバイト入社を勧めてきている場合は、しっかりと見極めないと、今の現状と同じく理不尽な環境になってしまうので、十分注意して選択してほしいと思っています。

どんなツールを使えれば転職しやすい?

webデザイナーでは、様々なスキルが求められるため、それぞれに応じたツールの使用ができると、非常にポイントが高いです。

デザイン
∟ Adobe XD
∟ Illustrator
∟ Photoshop
∟ Sketch

コーディング
∟ Dreamweaver

CMS
∟ WordPress

解析ツール
∟ Google Analytics
∟ Search Console

その他
∟ XMind
∟ FTPソフト
∟ Github

定番のものがほとんどですが、定番という事はどの企業でも使用している可能性が高いので、あなたの経験がそのまま活かせる事にもなります。

あなたが使いたいツールもいいですが、どの企業でも取り入れられているツールを抑えておけば、転職にも有利になります。

転職の際、ポートフォリオは絶対に必要?

webデザイナーの転職・求人サイトには、ポートフォリオが欠かせません。

紙で印刷、デザインを載せたサイトを用意、どんな形でもいいですが、あなたが実際に作ったwebデザインを相手に見せる事ができなければ、転職活動がスムーズに進まないと思った方がいいです。

何故なら、webデザイナーの業界では、どれだけいいものを作れているかが採用のポイントになるため、ポートフォリオがなければ面接に進めない場合も…。

忙しい合間を縫って転職活動をしている状況も分かります、ポートフォリオの有り無しで企業側の反応も大きく変わるため、必ず用意してもらうのがおすすめです。

グラフィックデザイナーからwebデザイナーへのキャリアチェンジは有効?

もちろん有効で、大歓迎の場合もあります。

webデザイナーからそもそも入った方と、グラフィックを学んでいる方では、大きくデザインの見た目も変わってきます。

webデザイナー
→モニター画面の中に収めようと、スケール感が小さくなりやすくなる

グラフィックデザイナー
→ダイナミックな表現ができるため、表現力が高い傾向

人それぞれで異なりますが、最初からwebデザイナーとして経験を積んでいる方は、モニター画面の中に収めようとする傾向があると感じています。

見た目の表現力はグラフィックデザイナー(エディトリアルデザイナー含む)出身者の方が強いと思うので、企業としては歓迎してくれる事もあるんです。

グラフィックデザインのみではなく、さらにコーディングのスキルも持っていれば、尚更良いです。

制作会社?それともインハウス?どちらがいい?

制作会社とは、営業や紹介によってお客様から依頼を頂き、制作を行う。
インハウスとは、自社内で必要なデザイン業務を引き受けて、制作を行う。

それぞれ仕事の仕方、作れるデザインが変わってきます。

制作会社インハウス
・様々なお客様と接点が持てる
・様々な業界のwebデザインが作れる
・社内の事業に一貫して携われる
・社内の制作物を統一しブランドを作っていける

どちらにもメリットはありますが、一番あなたに関わってくるのは、クライアントワークがあるかないか。

制作会社だとお客様が間に入っているため、納期やお客様の意見など様々な制約が入り、webデザイナーとしては自由度が少なくなります。

しかし、インハウスであれば、自社内のデザイン業務となるので、デザインに集中して取り組めるため、あなたの力を十分に発揮できるかもしれません。

どちらにもメリット・デメリットはありますが、あなたが進みたい方を選び、転職活動をして頂くのがおすすめです。

フリーランスに興味があるけど、転職の方がいい?

webデザイナーはフリーランスとしても活躍できる職種なので、当然その発想は出てきますよね。

フリーランスになれば、会社には属さないため、利益を全部受け取る事ができます。

しかし、自ら営業やディレクションも行わないといけないため、作業量は当然増えることに…。

フリーランスの仕方にもよりますが、後ろ盾がないので、現時点でwebデザインのスキルに不安を感じているのであれば、フリーランスはオススメできず、会社に属する転職がいいと思います。

もしくは、今の世の中1社のみからお給料をもらうのではなく、複数の会社とお付き合いしお給料をもらう方が増えているため、本業と副業といった形で働く形もおすすめです。

webデザイナーとしての将来が不安なあなたへ

  • webデザインを“作らされている”
  • webデザインを自ら“作りたくて作っている”

2つの状況によって仕事のやりがいは大きく変わりますが、あなたは今どちらの状況でしょうか?

webデザイナーは、企業の問題を解決する事ができる、本来は価値ある職種です。

その価値を評価できない会社に居続けている、それこそがあなたの将来を不安にさせている原因かもしれません。

1社に止まり極めていくのもいいですが、今の環境に不満や不安があるなら、まずは外を見るために転職活動をしてみるのが良いかなと思っています。

私自身も、自分の市場価値を確かめるため、不定期で転職活動を繰り返しています。

あなたの第一歩としては、転職サイトに登録をしてみて、スカウトなどを待つ方法からでも、初めてみるのがおすすめです。

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