伝え方に失敗が多い…そんな時は「言い換えの魔力」を借りる

  • 更新 | 2021.09.14 公開

伝え方に自信がない場合、言い換えの魔力を活用すれば、より良いコミュニケーションがとれます。著者:osugi

「いつも何か言うと怒らせちゃうんだよな…。」

本当はそんなこと思っていないのに、伝え方が悪くて失敗した経験はありませんか?

言葉には力があるので、言葉選びを間違えると、意図していないニュアンスで相手に伝わってしまう場合があります。

しかし、少し意識を変えただけで伝える力が大きく変わるため、少しだけそのコツを見て頂けると嬉しいです。

伝え方に失敗する原因とは?

チャット・メール・会話など、普段私たちは何かしらの手段で、言葉を介してコミュニケーションを行っていますよね。

基本的に、自分自身の記憶から言葉を取り出し、コミュニケーション相手に言葉で返答しています。

この言葉、いつも無意識に出していると思われますが、実はその時の感情でフィルタリングされた言葉が出されている。

例)マイナス感情があればマイナスに引き寄せられた言葉が出る
嫌い、もうヤダ、やめてください…etc

例)プラス感情があればプラスに引き寄せられた言葉が出る
好き、幸せです、早く向かいたいです…etc

まず第一に、自分の感情が優先された言葉が選び出されています。

相手の感情を理解できてないから失敗する

あなた自身だけ、自分自身との会話であればこれでもいいですが、そこに相手が入ってきた場合はまた違ってくる。

つまり伝え方に失敗する原因とは、自分の気持ちだけを優先した言葉選びをしてしまっているから。

相手の気持ちを理解できていないからこそ、自分の気持ちだけで言葉を選ぶことで、相手にマッチしない言葉が出てきてしまうんです。

伝え方には言い換えを意識する

言い換えとは、別の言葉で言い直すこと。

これが簡単にできたら苦労はしませんよね…。

失敗を振り返ると「自分の気持ちを優先して、相手の気持ちを理解できていない」ことが原因ですが、いきなり相手の気持ちを理解するなんて、誰もが難しいはずです。

そもそも、相手のことを、感情を、理解するのは簡単なことではありません。

難しいからこそ自分に対する言い換えを行う

他人の気持ちを理解するのはできないと仮定した場合、どのような方法で言い換えればいいのか。

一番分かりやすいのが、自分自身で受け取ったら嬉しいか?喜ぶか?を考えること。

まずはその言葉を受け取って自分自身がどう思うのか?を感じてみてください。

「なんか嫌だな…。」
「ちょっとムカつく…。」
「これ言われたら悲しいな…。」

あなた自身の感情がマイナスになったら、それは相手も受け取りたくない言葉だと考えられます。

相手に伝えてしまったら取り消せないので、まずはあなた自身で試してみる。

自分の心であれば何回でも検証できるため、何度も確認してみましょう。

言い換えの例

自分の心で検証して、少しでもマイナスを感じたら言い換えが必要です。

言い換えといってもいきなりは難しいと思うので、例から見てみましょう。

例)お願いします
→ ~して頂けると嬉しいです

例)注意してください
→ 気をつけて頂ければ幸いです

例)簡単ではありません
→ ~かもしれませんが~することはできます

例)したくない
→ タイミングがあるので今度にしましょう

例)あの人嫌いなんだよね
→ ◯◯は苦手なようですが、◯◯で力を発揮する方ですよね

どのようなロジックで言い換えているかと言えば、

  • ポジティブな言葉で終わらせる
  • 360度見渡していいところを見つける
  • もらって嬉しい言葉を選ぶ

このように、ポジティブな気持ちで終わる形を目指す意識が持てれば、自然と相手を思いやった言葉で伝えられます。

最後に。

たった一つの伝え方で、印象もその後のお付き合いも大きく変わってきますよね。

伝え方が9割とも言えるほど、私たちは言葉を使ったコミュニケーションの中で生きています。

少し意識をするだけで変わるのなら、言い換えを使って人間関係を保っていきましょう。

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